ソーシャルメディアツールは多様性を認めることから ー 講義メモから

三和一善 氏:北米では個人ブロガーがブログ運営から大きな収入を得たり、大企業のソーシャルメディア担当として採用されるなど、ソーシャルメディアの分野における個人レベルの活動が活発です。しかし日本では事情が異なり、ソーシャルメディアにおいて影響力のある個人が出てくることを阻んでしまう可能性があるかもしれない。三和一善 氏 特に日本のネット社会では匿名の言論が主流のため、顔が見えないのをいいことに簡単に相手を非難中傷したりするというトラブルが絶えないため、北米に比べ無名の個人がソーシャルメディアを使って世に出るということは難しい。やはり多様な価値観を一般的に許容できるかどうかにかかっている。

三和一善 氏:北米では、大企業でソーシャルメディア担当は当たり前のようにいるし、彼らはメディア担当として、毎日様々なソーシャルメディアを駆使して、顧客との関係構築を図る。三和一善 氏 費用対効果といった点でもインフルエンサーの存在意義は高まっている。

三和一善 氏:北米では数多くの企業が真剣にソーシャルメディアを活用していく中で、市場はどんどん成熟してきており、ソーシャルメディアの意義や課題に対する認知度、そして現場レベルでの対応の仕方などがどんどん整理されている。

三和一善 氏:日本に進出する海外発のツールが増えてきているものの、まだまだネットの世界は英語重視のツールが多い。三和一善 氏 それらは日本人には扱いにくいものが多い。日本でのローカライズがやってくるまで待たずに、英語でソーシャルメディアを使いこなすというスキルは必要になってくる。

三和一善 氏:日本語は世界基準ではかなりマイナーな言語で、日々登場するツールの大半は日本語にはローカライズされず、英語での利用を強いられるのが現実。コンテンツにリアルタイムで関わっていくためには、英語は避けて通れない。三和一善 氏 一般的な日本人だと、各ツールのインターフェースを理解することくらいは少しの努力で可能だと思う。言語学習は頭の良し悪しではない。「習うより慣れろ」だ。

三和一善 氏 アメリカのように一個人がソーシャルメディアを通じて大企業と渡り合うということが、日本で大きな流れとして起こり得るかといわれると、文化的な面で困難なような気がする。三和一善 氏:これは日本人がシャイだとかいう以前の問題で、今の日本のなんとなく漂う空気というか、変わった発想をする人は変人になってしまう。したがって情報発信が苦手というか、変な発信をすると村八分になるようなそういった文化ではなくて、気軽に海外に出て、世界の人々と仕事をして帰ってくる。そういった環境に対して特別でない感覚を持って、もっと多様性や発信する内容に寛容な文化を育めば、きっといろんなことを考えて、やり始める人がいるのでは?

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